粗大ゴミの捨て方を知りたい方への基本的な捨て方の解説
「粗大ゴミの捨て方がわからない」「そもそも粗大ゴミってどんなものを指すの？」など、粗大ゴミについて、疑問を持った方もいるのではないでしょうか。また、捨てたい粗大ゴミがあるため調べている方もいるでしょう。率直に言うとゴミ全般は地方自治体のルールに従って捨てるものです。そのため、各自治体のホームページへ行けば、その方法について書かれています。
粗大ゴミの対象となるものも、各自治体で異なります。主に対象となっているものは、
- 最大の辺の長さが30cm以上、または50cm以上のもの
- 1mを超える棒状のもの
- 長さがなくとも総重量10kgを超えるもの
- 市指定の20Lのゴミ袋に入れたとき、口がしばれないもの
粗大ゴミの捨て方も各自治体で異なります。ここでは一般的な方法を紹介します。まず、捨てる粗大ゴミの内容などについて申し込みをしましょう。方法としては、粗大ゴミを担当しているところへ、電話もしくはインターネットで申し込みます。ゴミを収集する10日前や7日前に連絡しておかないといけないのが一般的です。また、電話で申し込む際には受付が対応できる時間帯に電話しないといけないので、事前に確認しておきましょう。次に粗大ゴミ処理券を購入します。粗大ゴミの処理にはそのゴミの内容に応じて料金がかかります。料金表などがあるので確認しておきましょう。最後に粗大ゴミの収集をしてもらって終了です。
粗大ゴミは大きいものや重いものが多いので、車を持っていない人やお年寄りなどゴミの持ち運びが大変な人は収集してもらうのがよいでしょう。車をお持ちの方は収集センターへ直接持ち込む方法もあるので、そちらも試してみてください。
